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イベント後に動けないのは当たり前|脳の回復を待つ低燃費な過ごしかた

ブログ記事「旅行やイベント後に動けないのは当たり前|脳の回復を待つ低燃費な過ごしかた」のアイキャッチ画像。とりごえともにょのイラストが添えられている。
とりごえ
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旅行やイベントのあと、数日経っても「なんだかスイッチが入らない」ということはありませんか。

やるべきことはあるのに、頭が働かない。
何をやっても集中できない。
「早く元に戻らなきゃ」と焦るほど、かえって動けなくなる。

このような状態は、脳がSOSを出しているからかもしれません。

先日、1週間ほど泊まりがけの用事で家を空けていたのですが、元のリズムで動けるようになるまで2週間もかかってしまいました。

とりごえ
とりごえ

イベントの倍も回復に時間がかかるなんて、予想外だよ……

今回は、この体験をもとに、自分なりの回復ペースを把握して、焦らずに日常のリズムを取り戻すための方法をまとめました。

イベント後に動けなくなる理由|脳の緊急メンテナンス

旅行やイベントなどの非日常を体験したあとに、日常に戻るのに時間がかかるのは、脳が「緊急メンテナンス」に入っているからです。

外出先での刺激や慣れない環境での緊張で、心身は予想以上に消耗しています。頭が働かなかったり、何も手につかなかったりするのは、脳が膨大な情報の整理にエネルギーを使い切っているサインです。

今回、私の「脳の空き容量」を大きく消費していたのは、主に以下の要因でした。

  • 普段とは違う生活リズム(睡眠・食事の時間のズレ)
  • 慣れない生活環境(使い勝手の違い、音や光の刺激、清潔感の差)
  • 長距離移動の負担(乗り継ぎ、長時間座りっぱなし、感覚刺激)
  • 周囲への気遣い(常に気を張っている状態)
とりごえ
とりごえ

疲れることはわかってたから、こまめに休憩してたけど……
それでもこんなに削られてたんだ

最低限のことはこなせるけれど、思考がまとまらなかったり、ネガティブな考えが湧いて気が滅入ったりする状態でした。

疲れによって大ダメージを受け暗黒面に落ちているとりごえに対して、もにょが脳の状態を簡単に解説し、とりごえを安心させている4コマ漫画

そう、これは脳が情報の整理にフル稼働しているサイン。無理に動こうとせず、メンテナンスが終わるのを待つしかありません。

エネルギー切れの時の低燃費な過ごしかた|日常に戻る3つの方法

とりごえ
とりごえ

早く回復しなきゃ!

もにょ
もにょ

ちょっと待って!まだあわてるような時間じゃない

エネルギー切れの状態で無理にスイッチを入れようとすると、脳がさらに疲弊して、かえって回復に時間がかかってしまいます。

そんなときは、エネルギーの消費を最小限に抑える「低燃費モード」で乗り切りましょう。

旅行やイベントのあとの疲れから回復して日常に戻るために心がけてほしい3つのことをもにょが解説している

ここでは、わたしが実際に試した、脳を休ませながら日常に戻っていくための3つの方法を紹介します。

「リズムの維持」に専念する

エネルギーが湧いてこなくても、いつもの時間に起きる、いつもの時間にデスクに座る。まずは生活のリズムだけを維持しましょう。

この段階では無理に作業をせず、デスクの前で好きなことをして過ごします。『作業机=嫌な場所』という記憶を脳に植え付けないために、まずはリラックスして座れる状態を作っておきます。

在宅勤務でない場合は、「仕事に行って帰ってくる」ことだけに専念してみてください。仕事量は調整できるなら少し軽めに、難しい場合でも「最低限これだけできていれば大丈夫」というラインまでハードルを下げておきます。

「いつでも日常に戻れるリズム」をキープしておけば、回復したあとの復帰がずっとラクになります。

生活リズムの維持の一環として、朝のルーティンを守っているとりごえの様子を表したイラスト

「情報のインプット」を意図的に控える

脳が疲れているときは、情報処理能力も落ちています。そのため、新しい情報を入れること自体が大きな負担になってしまいます。

本来であれば、スマホやPCから離れるデジタルデトックスが理想です。でも実際には、そうもいかないこともありますよね。スマホを触るくらいしか元気がなかったり、何もしていないとネガティブなことばかり考えてしまったり。

そんな時は、スマホを使いつつ、新しい情報を控えることを意識してみてください。

おすすめの方法は、あえて何度も読んだ本や展開のわかっているゲームなど、すでに内容を知っているものに触れることです。

「次に何が起こるか予測できる」という状態は、新しい情報が増えるのを一旦ストップし、脳を落ち着かせてくれます。あえて「知っている刺激」で満たしてあげることで、脳の警戒モードを解除していきましょう。

新しい情報を控え、知っているストーリーやスマホゲームの周回で満足しているとりごえのイラスト

エネルギーの使い道を「自分と生活」に絞る

クリエイティブな活動や難しい決断は一旦ストップして、エネルギーの使い道を自分と生活を整えることに限定します。

最低限の家事、軽い運動、バランスのいい食事、質のいい睡眠。自分や生活の土台を整えることだけに注力すると、心は自然に安定した状態へ戻っていきます。

「自分と生活の土台を整える」のパートでとりごえが意識したことを表すイラスト

自分専用の回復ものさしがあれば、焦りは安心に変わる

今回、私は1週間の旅行に対して、元に戻るまで2週間かかりました。

もちろん、この日数は人によって違います。3日で戻る人もいれば、1ヶ月必要な人もいるでしょう。

大切なのは、この「自分専用の回復ものさし」を持っておくことです。

自分の回復ものさしを表すイラスト

回復までの目安がわからないと、人は動けない自分に対して「今日も何もできなかった」と自分を責めてしまいがちです。

あらかじめ「自分はこれくらい回復に時間がかかる」とわかっていれば、その期間はサボっている時間ではなく、予定通りの休息へと変わります。

まとめ

大きなイベントのあと、思うように動けないのは、あなたが怠けているからではありません。脳が一生懸命に、新しい情報を「整理整頓」している最中なだけです。

もし今、焦りを感じているなら、こんな工夫を試してみてください。

  • いつもの時間に起きる・座る(リズムの維持)
  • 新しい情報は控えて、知っているものに触れる
  • エネルギーは自分と生活を整えることだけに使う

今回わたしが回復するのにかかった「2週間」は、ひとつの目安です。あなたにも、あなただけの「回復にかかる時間」があるはずです。

脳の片付けが終われば、また自然に「やってみよう」と思える日がやってきます。それまでは、低燃費モードで過ごしてみてくださいね。

脳の疲れが回復してよろこぶとりごえともにょのイラスト
このブログについて
とりごえ & もにょ
とりごえ & もにょ
生きやすさ探しコンビ
生きやすさを探しているとりごえと、サポート役のもにょです。日常の中で試してみた工夫をシェアしています。気軽に覗いてみてくださいね。
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